「使用価値よりも『物語』に価値あり」 2022.05.30会長ブログ 情報や物が溢れた現在では、使用価値よりも、商品が持つ『物語』に重要な価値を感じる。特に贅沢品や付加価値商品の販売においては、商品説明や機能説明より、商品の開発発想からデビューまでの背景や、商品が持つ物語を語る!が大切なポイントである。例えば、一人前の大人と認められようと車や家を買う(カローラが大衆車の頃、トヨタのCMでは「いつかはクラウン」)・・・。成功者と見られたくロレックスの時計を買う・・・。エレガントな人(優雅・上品)や、余裕ある人、上級の人に見られたくエステに通う!お手伝いさんを雇う!ベンツを買う・・・。上記の多くが、商品が持つ物語に価値を見いだして買い、使用価値で買う商品ジャンル(種別)ではない!購買動機(購入のきっかけ)とは・・・①使用価値・・・機能、価格、対費用効果、スペック買い「ニーズに応える。」②物語価値・・・付加価値(ステータス)、イメージ、憧れ、夢、物語、あなた買い「ウォンツを創る。」上記のような、販売する商品ジャンルや提供するサービスジャンルが、どのカテゴリーに属しているかなどを商品単位毎で、しっかり意識して、トークや雰囲気作りを組み立てるべし! 会長ブログ