『情報伝達のスピード』

組織力とは、同じ価値観と同じ目標をもち、同じ判断や同じ行動が出来る者（分身）を、どれだけの数、
育成出来るかによる。その育成に最重要な要素として、

1．情報の伝達とスピードが最重要である。（最低条件）
2．情報の魅力付けと熱である。
3．情報を加工する力（情報の意味付けや表現力・伝達力・ストーリー性）の優劣である。

ルーズなリーダーの元では組織は出来ず、分身は出来ず、メンバーは潰れる！また、ルーズなリーダーにかぎり、他人のルーズさを指摘し、さらには感情で仕事をし、好き嫌いの強い仕事の仕方をする。
そうなると、やがてメンバーは消えていき、最後には自分独りになる。
仕事とは、能力やスキルの有無の前に、心構えを鍛え、ルーズさを無くし、意識と志しを高める事より始まる！だからこそリーダーは、自身の能力の有無を問う前に、

ルーズでないか！？・・・を問え！
誰よりも努力しているか！？・・・を問え！
メンバーに『情報の伝達とスピード』が徹底されているか！？・・・を問え！！！

血流（情報の伝達）の詰まりを解け！自分が詰まりの根源なら自分が消えろ！だ。