「経営と成長」

■「経営とは、本を最後のページから読むことだ」

(この言葉に触れて、会社が大きく成長した。　柳井正：ファーストリテイリング会長)

＊経営は「仕事」と置き換えることもできる。

■自分が何をするかを決める、それを実現するには何をすべきかを、「逆算」して考えるのが経営である。

まず目標を立てる、次に「ラストシーンから逆算」をして、プラン(計画)と戦略・戦術を立て、スケジュール(予定)に落とし込み、そして、実践・実行をする。

■成長には三つの原理がある。

一つ目は、
「人間は本物に出会わなければ本物にはなれない。」
(大きな魂に出会わなければ大きな魂にはなれない)

二つ目は、
「人間は何にしびれるかだ。何にしびれるかによって、その人は決まる。人間は本物にしびれなければならない。」(安岡正篤)

三つ目は、
「力量は運命という岩にぶつかって、その波頭を高く上げる。」
(マキャベリ：イタリアの思想家 )
(人は困難な運命に出会わないと、能力限界値は高くはならない)

以上。