『睡眠の質』~良い睡眠と悪い睡眠~
寝ている時間が短く感じる睡眠は質の良い睡眠であり、逆に長く感じるのは質の悪い睡眠である。
「太りやすい睡眠」
寝ていた方がいい時間帯。午前2時から7時の時間帯。この時間帯はコルチゾールというホルモンが脂肪を燃焼させるブドウ糖を作る。
「睡眠時間が肥満に重要」
5時間未満は肥満発症リスクが1.36倍。逆に8時間以上も太りやすい。また起きる時間帯が11時過ぎの場合や、起きるタイミングが悪いと逆にブドウ糖が蓄えられ太る。起きる為にはブドウ糖が必要である。
「睡眠中に分泌される大事な2つのホルモン」
細胞を再生する「成長ホルモン」と、代謝を司る「コルチゾール」というホルモンがある。これらの分泌が不十分だと、老化・肥満・免疫力低下となり、様々な病気を引き起こす。