『営業とは』
『営業で成果を上げ続けられる人』とは・・。
〇「どんなに断られても傷つかない人である」
■自分が傷つかず、かつ相手を不快にさせず、自分の目標を叶える為には・・。
①『猫だけ被れば嫌われる、十二支被れば立派な役者』
*仮面(ペルソナ)を被ること。
「もうひとりの自分」(又は複数の自分)をつくることである
(メタ認知:自分の認知行動を知る上での思考法)
〇自分を俯瞰して見る「もうひとりの自分」の視点を持つと、助言や批判を前向きに受け止める事が可能となる。
何故ならば・・・
「自分の人間性や本質が否定された」訳ではないからだ。
・バカを演じる。
・軽さを演じる。
・懸命さを演じる。
・役割を演じる。
・・・など。
仮面(ペルソナ)を被れば、「我」「素」「無意識」を抑える事が出来る。
②『当て先』『依存先』『見込先』を増やす。
〇何故、人は落ち込み、傷つくのか?
それは、「当て外れ」「期待外れ」「見当外れ」「想定外」「見込み違い」となるからである。
■当て先、依存先、見込先が複数あれば・・・・。
1)断られても、
「ハイ、次!」「ハイ、次!」となり、切り替えが出来て、落ち込まない。
2)それどころか、余裕綽々で適度な軽さで、成果が獲やすい。
③「入口」「間口」「キッカケ」を広げる。
■ベンツマーク(3つの入口)の活用。
・対象者を広げる
・価格を広げる
・ハードルを下げる
・価格を下げる
まずは・・・
聞いてもらう、
見てもらう、
知ってもらう、
触れてもらう、
来てもらう、
使ってもらう・・・
など、「ハードル」「要求度」を下げること。
新規限定割引・・OK初回限定割引・・OK初回いいとこ取り・・・OK
安売り、いいとこ取りは・・・?
・ブランドイメージが崩れる。
・通常価になれば買わない。
・そんな客はいらない・・・。
相手を選り好みせず「キッカケ」や「機会」を広げる。
一度は・・・
知ってもらう、
使ってもらう、
そして「次回からは、これだけかかります」と、キチンと価格・システム・サービスを知ってもらい理解をしてもらう。
その上で気に入った方だけに継続して頂く。
お客様も自然に淘汰されていくものである。
(存在しない「永遠不滅お客様」などを求めないこと)
■最後に、
事実に、いいも悪いもない、あるのは解釈のみ。
性格に、いいも悪いもない、あるのは考え方の癖と表し方だけ。
成功に、向き不向きもない、あるのは想いと意識と行動の差だけ。
(by ヒコラー)
以上。