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『叱られて腹が立つ?』

相手の怒り方や注意の仕方にも問題はある!しかし、まずは、失敗や問題を起こした方が改善、検証し、隙のない仕事の仕方にする事が大事。その次に、注意の仕方などを、「人の振り見て我が振り直せ!」の言葉があるように、自分なら「そういう言い方はしない。そんな叱り方はしない。」と、反面教師のネタにする事!また、怒った人や注意をした人を、「世間の目」という捉え方が出来ると良い。

たしかに、その時は悔しくて悲しくて、相手に矢を向けたくなる気持ちになるだろう。でもそんな時こそ、悔しさなどを自分の「意地」や「意識」、「根性」に替えて、「憤りにして頑張る」にしないと、ただのふて腐れた負け犬の遠吠えに終わる。

大切なのは、その時の自分自身が「だからどうする?だから何?」と憤って、「だから頑張る!」「だから今に見ていろ!」と、気持ちを切り替えた「頑張り」で結果を出すことである!

そして、それが後から見ると、あれが、あの事が、あったお蔭で今の自分、現在がある!という感謝の気持ちになる!
厳しいようだが、ビジネスの世界は、いい事も悪い事もコンプレックスも全てをバネに、ネタにし、エネルギーに替えて結果を作れない者は消える。泣き言を言っても同情はしてもらえても、仕事においては、収入、結果にはならない!いや、むしろ後退し悪くなってしまう!という事実を早く受け入れる事。もっとタフに!強く!したたかに!

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プロフィール



リファイングループ代表取締役CEO

保坂 祇彦/Masahiko Hosaka

福岡市出身。健康産業との出会いから身体の健康はもとより精神の健康も大切だと考え、’85年実践の教育産業を目指すウエルネス綜合研究所を設立。美容、健康関連企業のコンサルタントとして企業等の営業指導及び美容・健康の指導を行い、’96年、株式会社アミンを設立。 「信頼と感謝」を基本理念にかかげ、直販流通ビジネスを起業する。又、(社)日本訪問販売協会内、全国直販流通協会理事を歴任。業界紙等におけるアドバイザー業も手がけ、現在ではリファイングループのCEOとして手腕を振るっている。 そのエネルギッシュな講演はわかりやすくユニークかつ本音で語るが故に迫力があり、人気を呼んでいます。


 主な講演内容
「手に職・頭に商い」「美しい女性とは」「職と健康」…等々