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『鮮度を保つ』

同じ釜の飯を喰う先輩や後輩、そして仲間が、いなくなってしまう度に感じる事。

■物事を成就するに必要な「運・鈍・根」と、同じように通じるもとして、「鮮度を保つ!」事が重要である。(メンタルを劣化させない事)

将棋の羽生善治氏の言葉として「10年20年30年と同姿勢、同じ情熱を傾けられる事が才能だと思う」とある。

まさに、いつまでも変わらぬ姿勢、いつまでも変わらぬ情熱を持ち続けてる人であり、その難しさや大変さを知る人である。
(自分自身の鮮度を保ち、メンタルの劣化を寄せ付けない事が重要だと説く。)

私達は、いや、私は、そんな姿勢や情熱を持ち続けてる人を、心の底から凄い人、頭の下がる人、尊敬できる人と強く思う。

■92才の終身現役で亡くなった国民栄誉賞の女優:森光子さんは「放浪記」の舞台を1961~2016年までの55年間2017回公演をした。

そんな、森光子さんに松任谷由実さんが、先生、私は今のコンサートをこのまま続けていいのか?
続けるべきなのか?という問いかけに、

森光子さんは
「ユーミン、飽きないで!そして、諦めないで!」と応えた。

商いとは、飽きないであり、厭きないである。

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プロフィール



リファイングループ代表取締役CEO

保坂 祇彦/Masahiko Hosaka

福岡市出身。健康産業との出会いから身体の健康はもとより精神の健康も大切だと考え、’85年実践の教育産業を目指すウエルネス綜合研究所を設立。美容、健康関連企業のコンサルタントとして企業等の営業指導及び美容・健康の指導を行い、’96年、株式会社アミンを設立。 「信頼と感謝」を基本理念にかかげ、直販流通ビジネスを起業する。又、(社)日本訪問販売協会内、全国直販流通協会理事を歴任。業界紙等におけるアドバイザー業も手がけ、現在ではリファイングループのCEOとして手腕を振るっている。 そのエネルギッシュな講演はわかりやすくユニークかつ本音で語るが故に迫力があり、人気を呼んでいます。


 主な講演内容
「手に職・頭に商い」「美しい女性とは」「職と健康」…等々