『鮮度を保つ』 2019.02.15会長ブログ 同じ釜の飯を喰う先輩や後輩、そして仲間が、いなくなってしまう度に感じる事。■物事を成就するに必要な「運・鈍・根」と、同じように通じるもとして、「鮮度を保つ!」事が重要である。(メンタルを劣化させない事)将棋の羽生善治氏の言葉として「10年20年30年と同姿勢、同じ情熱を傾けられる事が才能だと思う」とある。まさに、いつまでも変わらぬ姿勢、いつまでも変わらぬ情熱を持ち続けてる人であり、その難しさや大変さを知る人である。(自分自身の鮮度を保ち、メンタルの劣化を寄せ付けない事が重要だと説く。)私達は、いや、私は、そんな姿勢や情熱を持ち続けてる人を、心の底から凄い人、頭の下がる人、尊敬できる人と強く思う。■92才の終身現役で亡くなった国民栄誉賞の女優:森光子さんは「放浪記」の舞台を1961~2016年までの55年間2017回公演をした。そんな、森光子さんに松任谷由実さんが、先生、私は今のコンサートをこのまま続けていいのか?続けるべきなのか?という問いかけに、森光子さんは「ユーミン、飽きないで!そして、諦めないで!」と応えた。商いとは、飽きないであり、厭きないである。 会長ブログ