昭和２５年１２月生まれ。（今年７３歳）
人生１００年時代、私の人生後半、明るい未来を広げてくれたのがアミンビジネスです。
北海道十勝で生まれ、家は競走馬の育成牧場のド田舎で車もなく、吹雪の日は馬ゾリ、夏の暑い日は馬車で父が送り迎えをしてくれました。
マイナス２０度の寒冷地の敷地内にある沼のひとつに４００ｍのスケートリンクがあり、そんな環境で育ち、スピードスケート競技で大学、実業団までオリンピック出場という夢を追いかけ、世界大会まで出るレベルにはなりましたが、残念にもオリンピック出場の夢は破れ、スケートから離れるため、元来、人との関わりは苦手でしたが、知り合いのいない成田の農家の長男に嫁ぎました。精神的には夫に守られ、経済的には父親に甘え、子育てと自分のやりたいことだけ毎日過ごし、それなりに楽しんでいました。

アミンとの出会いは５０歳のとき、２人の子どもが親元から離れ、国民栄誉賞を受賞したマラソン選手の高橋尚子さんの指導をしていた、今は亡き小出監督のもと、趣味の市民ランナーとして楽しんでいたとき、近所の男性のスポーツインストラクターからの紹介でした。（その時の直上販社は今は亡き常見販社という高齢の男性販社でした）
３分間のルーガス（当時の超音波機器）でのお試しで悩みのむくみが取れたことにびっくり。私には必需品と思いましたので自分の為だけに即、手に入れました。そしてこの超音波機器の結果の凄さは私に再び夢を持たせてくれました。それはアミンのサプリと私の機器施術でオリンピックの舞台に選手を送るという夢でした。ケアを続けた選手は驚くことに故障もなく、競技ではしっかり結果を残す形となりました。選手のケアだけを中心に行いアミンビジネス、組織のことに全く興味のない私でしたが牟田部長（現常務）は辛抱強く私を導き、アドバイスをしてくれました。

また初めて行った会長講演（当時の社長講演）でアミンの会社のこと、商品のこと、また会社の考え方が深く理解でき、感動しました。そして社長講演を開催するのに２０名集めたらまた講演してくれるということでしたので２０名集めることをしました。しかし、その２０名は５００円を握りしめたジャージ姿の学生と（５００円で選手にはマッサージをしていた）その保護者と私の主人という箸にも棒にもかからない、物が売れるわけでもない、ただ良い話だから選手にも聞かせたいという思いで、集めた２０人でした。そんな中でも社長（現会長）は熱く語っていただき、会が終わった後に社長から一言、「学生も良いよ、ジャージ姿も良い、皆に聞かせるのは良い、でもちゃんとした判断ができる大人も入れてね」と言われました。しかしその結果、選手たちの保護者からこんなに良いものだったら…と言うことでルーガスが売れていく結果となりました。
そんな活動の中で、選手の紹介で林さん（現在の林インストラクター販社）が来られ、初めてビジネスメンバーになりました。林さんは私の周りにはいなかったタイプなので良いにつけ悪いにつけ、たくさん学ばせていただきました。そしてその結果として現、林インストラクターとのご縁がなかったら今の私、今の伊藤グループはなかったと思います。本当に感謝しています。

当時、関東の始まりには色んな人たちが会合に来ていました。海千山千、怪しい人。社長（現会長）は２０名集めたらどこへでも行くと言われていたので、関東での第一回目の常見販社が開催した会合では変な人、怪しい人がたくさんいました。そんな中からの出会いの私に「あなたは掃き溜めからの鶴、ゴミ箱から宝石を見つけた気分」と言われたことを今でも覚えています。そして同時に「今だから言うけど、最初は附子（ブス）だったね」とも言われました。そうなんです、私はブスだったんです。顔のつくりが良い悪いではなく、私には愛嬌がなく笑顔がありませんでした。興味のあることしか聞かない、しゃべらない、嫌いなタイプとは付き合いもしたくないそんなタイプでした。ですから私にはコミュニケーション能力がなく、ボキャブラリーもあまりにも乏しかったことを振り返ると今でも恥ずかしい思いがあります。
販社というポジションをいただいてからも、選手のケアしか頭になかったのですが、これまでたくさんのわがままを聞いていただいた中島部長（現常務）から、私がやらなければいけないこと、会社にしていただけることの権利と義務の境目も分からず、あれもこれもお願いしていた私に「それは販社の仕事ですよね」と言われ、そうだと気付き、それをきっかけに、販社の仕事を学ぶため、九州の販社会議に毎月入らせてもらいました。

当時の私の伝え方は、使わない、興味がないなら「はい次！はい次！はい次！」と私は人に対する執着も期待心もなかったがために、直の教える数だけは数限りないほどに増えていきました。まるっきり執着心がない為に、分かる、分からないは気にしない、通じない人はほったらかし、ということで間置き反復６回の繰り返し、そんなこと知ったこっちゃないという状態でしたので、当時社長からは「それでは理解できないよ、せめていくつかの会合に入れて教えていきなさい、繋ぎの動員をしなさい」と強く言われました。
そんな中の一人として小出監督にも教えに行きたいと社長に伝えたところ、「そんなところに行く前に、もっと足元（今まで教えた人）、メンバーにちゃんと理解してもらうようにしてください。次から次に行くのもいいけど中途半端な教え方は止めてください」と言われ、直へのお伝えをいったんストップしました。（ちなみに以前はときどき小出監督の奥様をケアしていました）

九州の販社会議に参加させてもらうことで九州の先輩販社さんからも育てていただき、販社伝達会では私のボキャブラリーが全く足りなかったので当時関東の販社では門馬ＧＥ傘下斎川販社しかいなかったのですが、斎川販社には随分と助けてもらいました。また、組織作りも未熟だったので谷島部長（現参与）、祓川課長（現本部長）が今の伊藤グループの基礎（源）を作ってくれました。

世間知らずで好きなこと、自分のしたいことだけ、言葉も知らない、足りない私にとって勇気をもらい前に進むことができたのは会長のたくさんの言葉でした。会合、フォーラムは５０歳を過ぎてもたくさん学べる最高の生涯教育の場所。さらに、メイクアップスクールは自己流しか知らなかった私にとって素晴らしい学びの機会でした。
アミンビジネスは美容、健康ということがしっかり腹に落ち、また、梅野先生の言葉に、「アミンほど企業努力している会社はない、売れないのは販売者の姿勢ですよ」と言われたことも心に刺さりました。

アミンと出会って２２年目となりますが、振り返ると、５年間マネージャーをしていました。そして、販社になり、その４年後にインストラクター販社となり、さらに１年後に統括になりました。
当時統括は、門馬統括、柘植統括、中野統括という全国のアミンメンバーの中で飛び抜けた、圧倒的な能力や表現力やスキルを持った３名が君臨しておられました。私が統括になったときに３人と同じ土俵に上がることに恥ずかしい思いがあり、足りないところを補うため背伸びをしながら必死に学びました。いや、今も学んでいます。立場（ポジション）が人を作る、その立場にふさわしい自分になろうと未熟な私は今なお努力を続けています。本当に統括というありがたいポジションにつかせていただいたことに感謝しています。

たくさんのメンバーさんや先輩販社、統括から学び、何より会長、社長に心を豊かに育てていただいたお陰で、同居している義母の食事、おむつ交換、認知症も始まっていたので何が起こるかわからない毎日の介護も自分を励ます言葉「ありがとう、ありがとう」を大きな声で言うことで自然に感謝をしながら心穏やかに、認知症になってからも４年間お世話することができました。

そして、２０１９年（コロナの起こる前年）の台風で屋根の瓦が飛び、寝室の壁が落ち、たまたまそこにいなかったので命拾いしましたが、サロン部屋は水浸し。家の中が大変な状態になってしまいました。だけど、アミンでしっかり稼がせていただいたお陰で全て自分のお金でリフォームすることができました。
現在私は７３歳ですが、７０歳を過ぎてもこんな高収入を得ている高齢者は世の中にそんなにいないと思います。私の周りにはそんな人はいません。おかげさまで生活に余裕があり、老後の心配もなくお金お金と求めていたわけではありませんがお金というのはやはり大事であり、稼ぐということは大事であり、高齢者になっても働ける場所があるということは大変ありがたいことであるということを改めて痛感している毎日です。ちなみに主人には感謝を込めて、新車やトラクターを買ってあげ、とても喜んでくれました。

２０２０年１２月には労作性狭心症で７時間に及ぶ冠動脈バイパス手術を受けました。検査入院からの即手術でしたがアミンの最高のサプリをしっかり摂っていたおかげで他の臓器は全て良い状態だったので手術もすぐできたようです。何時間もかけてお惣菜を届けてくれたり、自家製のドリンクをそっと玄関に置いていってくれたり、運転を禁止されていたので運転の変わりをしてくれたり、たくさんのメンバーさんの支えにより、またたくさんの仲間からのＬＩＮＥやＬＩＮＥスタンプには癒やされ、病気による気持ちも落ちることなく、復帰できました。私にとって信頼し合える仲間はお金以上の財産です。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

改めて、５０歳から明るい未来を広げてくれたアミンビジネスに本当に感謝です。
スケート選手時代、自分のためだけに頑張っていた私ですが、自分以外の人の為、応援してくれている人の為に頑張ることの重要さを今更ながらこの歳で気が付きました。当時の私に自分以外の人に感謝の気持ちがあったらオリンピックの舞台に立てたと感じます。
そして、私には継続愛用すれば必ず体験や結果の出るアミンのサプリ、コスメ、機器類（シュールやマット、その他）を利用し、活用することで必ずオリンピックという舞台に選手を送り込みたいという夢が今もあります。
そしてこれからも素晴らしいメンバーさんと一緒に仲間作りをしていき、
死ぬまで現役
死ぬまで健康
死ぬまで綺麗
死ぬまで生涯学習で頑張ります。