反対側の存在を知る 2020.09.30会長ブログ 私達はコロナとなり、普通の生活が普通ではない事を知る。地震や災害に遭い・・・非常事態になり・・・病気なり、健康とは・・・貧乏になり、豊かさとは・・・裏切られ、信頼とは・・・仕事を無くし、生活とは、やりたい事とは、生きるとは、・・・などに、思慮深くなる。人は知って、気づく事、感じる事が多い。人は堕ちて、感じ、そして気づく。だからこそ大切なのが、失う前に、堕ちる前に、想像、推察、想定内にすることが出来るか!?危機感を持たぬ成功者などはいない。平和ボケして成功を続けられる者などはいない。もし、貴方の今までが、危機感なく安心安全でいられたのならば、それは貴方に代わり、危機感と備えをし、代わりにカバーしてきた人、貴方を見守る側の人が存在したからだ。それが、貴方の親なのか、旦那なのか、パートナーなのか、兄弟姉妹なのか、上司なのか・・・という誰かが居たからだ。今更だが、感謝すべきことだ。失ってからでは遅すぎる。依存心を捨て、誰にも頼らず頼れず自立しようとした時に、感謝の心が芽生える。「渡る世間は鬼ばかり」と感じた時、覚悟した時に、感謝の心と仏が現れる。人は、反対側を経験するか、反対側を鮮明に想像、推察、想定できた時に、初めてもう一方の反対側を明確に理解、知ることができる。普通が普通ではないと・・・。(両極を知らぬ中庸とは、ただの立ち竦み者である)●「アミンビジネスは実践の教育産業である」と自負する所以は・・・。人生で経験する大事な「学び」や「気づき」や「物差し」を短期間に、かつ濃密に過ごすからである。通常7年位にて得るものが1年余りで体現してしまう。「美容・健康」に関して・・・。「仕事・経済」に関して・・・。「人生観・生き方・人間関係・考え方」 に関して・・・。などの、正解のない問題と答え、物事の基準や物差し、また影響を受けたり与えたり・・・と、それらに、仕事を通して直面する機会が通常の生活者より、圧倒的に多いからである。但し、それらを体現するには・・・。明確で決心覚悟つきの目標をもち、かつ、それに挑んだ者だけにしか得られることはない。(体現:理念や思想などを具体的なかたちに現すこと)以上。 会長ブログ