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『5月13日の「諺」』

『大山鳴動して鼠一匹』
(たいざん めいどうして ねずみいっぴき)

【意味】
大騒ぎばかりして、実際の結果はたいした事ない(小さい)。の例え。
(一般的な使われ方は悪い例えとして使われる。)

■しかし私は、結果はたとえ小さく、たいした事なくとも、リーダーは事を起こす時や、起きた時には、冷静かつ「熱く」を表し、決して冷めた姿勢や言動は駄目である。
(人を率いるには不向きである。)
生き残る為、生き残らせる為には、やれることを「燃えて」やる!

リーダーは、ピンチの時ほど、平時以上に、傘下や周囲の士気を鼓舞する為に、意識して熱く熱く燃えて、意識して勇気と希望を与え示すことが大事だ。
(率先垂範、成すべき事を、後ろ姿で示す)

■本来、世界的なパンデミック(感染爆発)を防ぐ役割であるWHOの取るべき姿勢が「大山鳴動して鼠一匹」ぐらいの危機管理の姿であるべきだ。

どこかの国を忖度して、世界に向けての非常事態宣言や注意発令が遅れたとしたならば、それは大きな問題である。

大騒ぎしたけど、世界的には大きな被害にならなくて済んで良かった。
杞憂きゆうであれば幸いだ 」という姿勢が危機管理である。

以上。

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プロフィール



リファイングループ代表取締役CEO

保坂 祇彦/Masahiko Hosaka

福岡市出身。健康産業との出会いから身体の健康はもとより精神の健康も大切だと考え、’85年実践の教育産業を目指すウエルネス綜合研究所を設立。美容、健康関連企業のコンサルタントとして企業等の営業指導及び美容・健康の指導を行い、’96年、株式会社アミンを設立。 「信頼と感謝」を基本理念にかかげ、直販流通ビジネスを起業する。又、(社)日本訪問販売協会内、全国直販流通協会理事を歴任。業界紙等におけるアドバイザー業も手がけ、現在ではリファイングループのCEOとして手腕を振るっている。 そのエネルギッシュな講演はわかりやすくユニークかつ本音で語るが故に迫力があり、人気を呼んでいます。


 主な講演内容
「手に職・頭に商い」「美しい女性とは」「職と健康」…等々