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『5月11日の独り言②』

1) 『3密は避けるが、密な関係は作る』

物理的な「3密」を感染予防の為に避けるからこそ、精神的な距離や人間関係は密な関係に構築する事が重要。相手の存在を無視しない事。

・新しい生活様式(ニューノーマル)な日常
① 3密の回避(ムンムン・ガヤガヤ・ギュウギュウ)
② マスク・消毒・手洗いの日々徹底
③ テレワーク・テレ会議・時差出勤などの励行れいこう

2)『手段が目的化することを趣味という』

手段と目的を混同しない
テレワークもテレ会合も手段であり、ビジネスには「目的と成果」が必須である。

*ビジネスの「目的と成果」とは・・・。
①新規客の契約。
②再注文の契約。
③意欲管理と教育の徹底。

上記の①②③が獲られない行為は、仕事でなく趣味となる。

3)『生き甲斐はプロセスにあり、経営は結果にある』

・生き甲斐(プロセス:過程・やりたい事)と、経営(結果:利益)が、繋がる事が一番幸せなことである。

(また、繋がらせねば、継続は無理である。)

4)『3面の不安と健康』の重要性を伝える事

(3面からのアプローチ、3面からの商談、3面からのアフターフォローの重要性を知る。)

①身体の不安と健康
②経済の不安と健康
③心の不安と健康
(③は、ストレス、孤立、不安と焦り、居場所、社会や人との繋がり減少・・・
などから、自粛警察や勘違いな正義感、家庭内暴力、イジメ、村八分、誹謗中傷、認知症と要介護者などの急増化。)

最後に・・・。

(朝日新聞2020年5月9日より抜粋:慶応大学客員教授・小林慶一郎氏)

コロナ対策を検討する時、私達は「経済を停止して大不況を甘受かんじゅするか、経済を再開して感染爆発を甘受するか。」と二者択一に考えがちです。

「経済より人命の方が大事だ」は理解できます。
しかし、「経済も人命を左右する」という事実を忘れてはならない。

1997年の金融危機の際、金融機関が破綻し、経済は急速収縮し、失業率は急上、10年以上も続く「年間自殺者3万人時代」に突入しました。
コロナ禍で経済活動の停止が1年も続けば、大企業まで倒産は広がり大量の失業者や自殺者が生まれるのは確実です。
「感染を抑えつつ、経済を再開させる」という可能性を探るべきです・・・。

■私達リファイングループは全員で、今だからこそ、愛する家族や仲間、市井しせいの人の為に、今だからこその、やり方、やれる事にも『トライ(挑戦)&エラー(失敗)』を重ね、繰り返しながらも、しっかりと頑張っていきたいと思います。

以上。

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プロフィール



リファイングループ代表取締役CEO

保坂 祇彦/Masahiko Hosaka

福岡市出身。健康産業との出会いから身体の健康はもとより精神の健康も大切だと考え、’85年実践の教育産業を目指すウエルネス綜合研究所を設立。美容、健康関連企業のコンサルタントとして企業等の営業指導及び美容・健康の指導を行い、’96年、株式会社アミンを設立。 「信頼と感謝」を基本理念にかかげ、直販流通ビジネスを起業する。又、(社)日本訪問販売協会内、全国直販流通協会理事を歴任。業界紙等におけるアドバイザー業も手がけ、現在ではリファイングループのCEOとして手腕を振るっている。 そのエネルギッシュな講演はわかりやすくユニークかつ本音で語るが故に迫力があり、人気を呼んでいます。


 主な講演内容
「手に職・頭に商い」「美しい女性とは」「職と健康」…等々