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「共感力と共感疲労」

私達は、事故・事件・災害、そしてコロナ問題、ウクライナ戦争など、ニュースや報道にて世界の裏側まで知ることのできる時代に生きている。

そして、飛び込んでくる情報に心を痛ませ、ストレスを抱え、繰り返される報道を見て、体調や精神を崩してしまう人がいる。

(世の中の悲劇を、まるで自分ひとりで背負ってしまうが如く・・・。)

共感力」は、人と人の繋がりや、連帯感や、感情を増加・増大させることが出来ます。

しかし、同時に、苦しんでいる人を見て、当事者ではないのに自分も同じ苦しみを体験し、心に疲労を蓄積させ、精神的にダメージも負っていく事を「共感疲労」という。

(メンタルヘルス疾患として、不安神経症、うつ病、心的外傷後ストレス障害などを患うこともある。)

【対策と習慣化】

  • 対策

入力情報を制限する。

「知らぬ強さ」と「知っての弱さ」を知る。

敏感力と鈍感力を身につける。(オンとオフの切り替え。)

  • 習慣化⑤

食べる

しっかり食べる。

バランスの取れた食事を摂る。

話す

誰かに喋る。

孤独はメンタルヘルス疾患の深刻な一因。

寝る

規則正しく寝る。

寝不足や寝すぎは心身共に不調を起こす。

動く

身体を動かす。

適度な運動を1日30分はする。

外出する

外の新鮮な空気を吸うこと。

自分にとって心地よい刺激を与える。

以上。

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プロフィール



リファイングループ代表取締役CEO

保坂 祇彦/Masahiko Hosaka

福岡市出身。健康産業との出会いから身体の健康はもとより精神の健康も大切だと考え、’85年実践の教育産業を目指すウエルネス綜合研究所を設立。美容、健康関連企業のコンサルタントとして企業等の営業指導及び美容・健康の指導を行い、’96年、株式会社アミンを設立。 「信頼と感謝」を基本理念にかかげ、直販流通ビジネスを起業する。又、(社)日本訪問販売協会内、全国直販流通協会理事を歴任。業界紙等におけるアドバイザー業も手がけ、現在ではリファイングループのCEOとして手腕を振るっている。 そのエネルギッシュな講演はわかりやすくユニークかつ本音で語るが故に迫力があり、人気を呼んでいます。


 主な講演内容
「手に職・頭に商い」「美しい女性とは」「職と健康」…等々