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「フコイダンサプリの一般的な摂取について」～周先生からのメッセージ～
Q1.
日々の食生活では比較的多く昆布を食していますので、フコイダンサプリは不要と感じます。
A.日々の食生活に昆布等を取り入れることはとても良い習慣です。昆布はミネラルや食物繊維が含まれている食べ物なのでオススメです。しかし、食した昆布からフコイダンやフコキサンチンを摂取する・・・となると、残念ながらごく僅かの量と思われます。サプリメントの最大の特長は、必要な成分を手軽に補えるという点です。フコイダン、フコキサンチンを充分に摂取して、身体の機能性を高めるにはフコイダンサプリの摂取が効果的です。
Q2.
フコイダンサプリを摂ることで、頭痛、鼻血、下痢、或いは倦怠感という状態が起こる可能性はありますか？
A.フコイダンサプリの摂取によって起こるとは考えにくいのですが、量を減らす事で状態が緩 和されるようでしたら、少量の摂取で続けてみるのも一つです。但し、身体の不具合には必ず原因があります。例えば下痢の場合、菌によるものだったり、精神的なものだったり、その原因を取り除く事が大事なので、長引く場合は病院での診断が必要です。元々フコイダンは、そのような状態の時こそ積極的に摂取をオススメしたいゼネラルサプリなのです。
Q3.
妊娠前からフコイダンサプリを愛用していますが、妊娠中も続けてよいのでしょうか？
A.一般的な摂取量を心がけていれば特に問題ないのですが、妊娠中のお身体はデリケートな状態なので、少しでも不安がある場合は、かかりつけの医師に相談される事をオススメします。
Q4.
アトピー性皮膚炎で定期的に病院に通い、お薬も使用しています。フコイダンサプリを始めてみようかな？と考えていますが、何か注意する事はありますか？
A.アトピー性皮膚炎は様々な原因が考えられており、その原因はサプリメントだけで改善され るものではありません。しかし個人差はありますが、フコイダンサプリ、特にフコキサンチンは、炎症緩和に期待される成分の一つとしてあげられますので、症状のサポートとしては良い選択と思います。Dr.フコイダンSPはもちろん、フコイダンGSもオススメですが、フコイダンGSの注意点としては血流改善からくる一時的なリバウンドも考えられますので、少量から慣らしていく事ですね。
Q5.
フコイダンサプリは悪玉コレステロールにどのようなアプローチをしますか？また、摂取す ることで数値上昇は防げるのでしょうか？
A.フコイダンにはLPL(リポタンパクリパーゼ)を活性化し、中性脂肪の分解に作用する働きが あると言われ、結果的に悪玉コレステロールの低下につながることが期待されます。長期の摂取が有効となりますが、特に数値が高い方等は可能であれば運動も取り入れた総合的な取り組みが大切です。※運動は最低でも一日30分～1時間を心がけ、ウォーキングだと1分間に80ｍ～100ｍを目安にしたいですね。
Q6.
息子は10才なのですが、フコイダンサプリを摂らせても大丈夫ですか？
A.一般的にサプリメントの対象は成人とされていることをご理解下さい。その上でこの場合、どうしても摂取を希望されるのであれば成人の半分以下の量とお考え下さい。
Q7.
フコイダンGSの摂取ではどんなビタミンを補うことが出来ますか？
A.フコイダンGSの特長は良質のフコイダンを手軽に簡単に補給出来る優れたサプリメントであり、併せて様々なビタミンの補給を可能としたマルチビタミンサプリメントです。日々の食生活で不足した水溶性、脂溶性ビタミン各種が補えます。ビタミン類は総合的な摂取(同時摂取により相乗効果が高まる)が理想とされています。
講師プロフィール
医学博士
周 長芳
先生
ウィルスを専門に研究を重ねる中でフコイダンに出会い、その多くの効能に注目。特に、抗ウィルス作用、抗酸化作用に着目し、代替医療の核としてグループで研究を続け、これまで多くの論文を発表。その中で、フコイダンの素晴らしさを実感し、有効成分の実証や抽出方法の技術開発に深く携わる。
1987年 上海第二医科大学臨床検査学部卒業
1997年 東京医科歯科大学大学院医学系研究科博士課程修了（2000年 学位取得）
2000年 中国医学科学院薬用植物研究所客員教授
〈脳卒中〉
・続 歩けた！書けた！話せた！
〈糖尿病〉
・食事制限なしで血糖値が302から95になった
・失明、足指切断…合併症の危機から回復した体験集
