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高橋 弘憲 先生からのメッセージ

会員の皆様、お元気ですか?
今年はいきなり新型コロナウイルスの騒動によって、さまざまなイベントも中止となってしまいました。本当に残念です。

今回の新型コロナウイルスに対しての政治家や行政の対応は後手後手になっている感は否めず、苛立ちを隠せない方も多いのではないのでしょうか。検査ができないから不安でたまらないとの声も多いようです。中国や韓国ではあれほどたくさんの検査ができているのに、日本はあまりにもお粗末すぎるとの意見もあります。日本は医療レベルが高いはずなのに、なぜそうなってしまうのか不思議ですね。私が思うに、それは軍隊と兵役がある国とそうでない国の差ではないでしょうか。敵が攻めて来る可能性があるという前提でものを考える国と、戦争を考えること自体がタブーになっている国においては、有事に対する対応にかくも差が出てしまうのです。確かに日本のやり方は手ぬるいかもしれません。しかし一方中国では、新型コロナウイルス感染が確認された人が強制連行に等しい扱いを受ける様子も報道されています。

ウイルス検査をするということは、陽性者をどのように扱うかということとセットで考えなければいけません。インフルエンザの場合は抗インフルエンザ薬がありますが、新型コロナウイルスには今のところ薬はありません。だから片っ端から検査をすることの優位性は低く、むしろ検査という行為を通して感染リスクが高くなる危険もあります。熱が出たらまず自宅に引きこもり、人との接触を避けることが最も有効で、多人数が集まるイベントの中止や休校といった措置は(いろいろと大変ですが)やはり支持されるべきでしょう。私たちは強い気持ちを持ち続けながら、この難局を乗り越えていきましょう。

さて何はともあれ、皆様一人一人が優先すべきは自分と家族や友人の身を守ることです。マスク・手洗いなどの予防はもちろん大切ですが、それでも感染のリスクをゼロにすることはできません。一番大切で有効なのは、たとえウイルスに感染しても発症しない強い身体をつくることです。そのためには、栄養バランスの良い食事、十分な睡眠、適度な運動、水分を摂って乾燥を避ける、といった生活習慣が大切なのは言うまでもありませんが、それにプラスして、会員の皆様にはぜひともおすすめしておきたいものがあります。それは以下の商品です。

①Dr.エンザイムSP(酵素サプリ)
血液が汚れてドロドロだと血流も悪く、いろんな細胞に十分な栄養や酸素が届きにくくなります。そして冷えやすく弱い身体になってしまいます。しかし食事の前に(食後でもいい)「Dr.エンザイムSP」を摂取すれば、栄養の吸収が良くなり、膵臓などの内臓の疲労を防いでくれるので、スタミナを保つことができます。そして酵素には血液中のプラークや老廃物を浄化し血液をきれいにして、血流を良くする作用があります(顕微鏡で血液を観察すると一目瞭然です)。当然新陳代謝も良くなり、冷えにくく強い体質になっていきます。

②フコイダン
「フコイダン」は、モズクやワカメ、昆布、メカブといった海藻類のヌメリ成分に含まれる多糖類で、強い免疫賦活作用を有することはよく知られています。余命を宣告された進行癌の患者さんが、フコイダンによって良好な経過をたどっている事例も報告されていますが、強い免疫力があればウイルスも抑え込むことができます。

③ナンショット
イチョウの葉エキスをはじめハーブ成分が配合された「ナンショット」には、ストレスを鎮め、気力・精神力を高める作用があります。新型コロナウイルスによってさまざまなトラブルが生じている方々の助けとなるでしょう。

④リフレドーム
身体を温めて汗をかき、体内の老廃物を外に出してスッキリとリラックスできれば、免疫力はウンと高まります。温泉やサウナが真っ先に思い浮かびますが、不特定多数の人と接触する機会は避けたいものです。そこで私の一押しは「リフレドーム」です。「リフレドーム」の中は遠赤外線で温められているだけではなく、ゲルマニウムや備長炭、酸化チタンなどの効果によってマイナスイオン環境状態に保たれます。温熱とマイナスイオンの相乗効果で身体の芯まで温まれば免疫細胞の活動が高まると同時に、汗と一緒に体内の老廃物も排出され、美しく丈夫な身体になります。

外出も控えなければいけない今こそ、自宅での過ごし方を工夫してさらに美しく健康になるチャンスです。No rain, no rainbow. 雨が降らねば虹も出ません。悪いことの後には、きっと良いことがあります。この事態が終息して、また皆様にお会いできることを楽しみにしています。

太陽クリニック院長 / 医師

高橋 弘憲 たかはし ひろのり 先生

1958年生。宮崎県立宮崎西高・自治医科大学出身。
僻地や地域中核病院、自治医科大学血液病棟などの勤務を経て、内科クリニックを開設。
日常の診療活動にとどまらず、新鮮血観察(FBO)から見た理想的な健康法を研究。
自ら実践しながら指導に当たっている。

『健康・不健康の分かれ道』、『強運な身体をつくる生き方』、『血液が語る真実』など多数。

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