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『間置反復の重要性』

1) 人間は、一つの情報や考え方を取り入れて、行動に移す為には、同じ情報や考え方を、間を置いての最低6回以上繰返しをされる事が必要であるといわれる。
(*間を置いて6回以上の繰返しがされたならば、その内の62%が理解・共感され行動に移される。連続の繰返しでなく、間を置いて繰返す事が重要。脳内へ印象と感情の記憶の刷り込み時間が必要な為。)

2)人間は、忘れる生き物である。
(長所であり短所である)

■どんな動機付けや、やる気を与えても、それが一回限りなら・・。(100人中)

1日経てば、25人が忘れる。
2日経てば、50人が忘れる。
4日経てば、85人が忘れる。
16日経てば、98人が忘れる。

世の中に成功する人と、そうでない人との違いは、変わらぬ『想いを持ち続ける事』が出来るか否かに尽きる。

『想い続ける』とは最高の能力である。

*「人間は環境の動物である」と云われる所以である。

従って、
上記1)は、新規にアプローチ・導入してもらう為に必須な心構えである。

上記2)は、加入したメンバーの「意欲の管理」や「教育の徹底」を図る為に必須なリーダーの意識であり、「想い続けさせる」はリーダーの最大のミッション(任務)である。

(販売者管理においては、最低1週間~2週間に一度以上の定期接触の機会が必須であり、愛用者管理においては、最低4週間~6週間に一度以上の定期接触の機会が必要である。)

以上。

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プロフィール



リファイングループ代表取締役CEO

保坂 祇彦/Masahiko Hosaka

福岡市出身。健康産業との出会いから身体の健康はもとより精神の健康も大切だと考え、’85年実践の教育産業を目指すウエルネス綜合研究所を設立。美容、健康関連企業のコンサルタントとして企業等の営業指導及び美容・健康の指導を行い、’96年、株式会社アミンを設立。 「信頼と感謝」を基本理念にかかげ、直販流通ビジネスを起業する。又、(社)日本訪問販売協会内、全国直販流通協会理事を歴任。業界紙等におけるアドバイザー業も手がけ、現在ではリファイングループのCEOとして手腕を振るっている。 そのエネルギッシュな講演はわかりやすくユニークかつ本音で語るが故に迫力があり、人気を呼んでいます。


 主な講演内容
「手に職・頭に商い」「美しい女性とは」「職と健康」…等々