幸せにも不幸にも『賞味期限』がある
（2020年7月7日 シドニー工科大学研究 ネイサン・ケトルウェル氏の研究チームによる）
オーストラリアに住む７,６８２世帯 １３,９６９人対象に１６年間にわたって研究・分析した結果
「結婚」
幸福度、満足度
結婚から３ヶ月後をピークに急上昇し、３６ヶ月後（３年後）には結婚２年前と同じ水準に落ちる。
「大金の獲得」
結婚より上下はゆるやかな変化。２～３年後にはかなり落ちる。
「出産」
幸福度はマイナスになるものの、上記満足度は大幅に増加。（他の２つとは違うもの）
・子育ては伴う睡眠不足が大きな要因
「再婚」
結婚とは逆に再婚直後に幸福度、満足度が大きく落ち込み、２年後に元に戻る。
「不幸：死別、破産、大けが、大病、盗難」
発生から１年間は大きく幸福度、満足度は下落するが、その後２～３年にかけ持ち直す。
●いい事も悪い事も、２年～３年で幸福度が回復
どんな幸せも、どんな不幸も、続かない！
２年～３年経てば、元の幸せ度や、元の満足度のレベルに戻るという事。
今、幸せな人も、今のままでは、幸せ度は必ず色あせるから、次々と、目標や計画や実行をしなければ、幸せは続かない！
今、不幸な人も、その悲しみや落胆や心の傷は、必ず少しずつ癒されていくし、不幸ばかりも続かない！から大丈夫。
『禍福は糾える縄の如し』
(この世の幸不幸は、より合わせた縄のように、常に入れ代わりながら移り行く。 )
■従って、全ての出来事が、必然必要なことであり、貴方だから乗り越えられる出来事です。
全ての出来事を、いい事も、辛い事も、『・・・だから頑張る！』として、顔晴っていきましょう！
以上。
