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「コロナ禍と酵素Ⅰ」~高橋 弘憲 先生からのメッセージ~

 会員の皆様、こんにちは!
 新型コロナウイルスはまだダラダラと流行を繰り返しています。マスコミはもう忘れてしまったようですが、一部の知事さんやコメンテーターが声を大にして9月入学を訴えていたのは、いったい何だったのでしょうかね・・。
 今、明らかになったのは、新型コロナウイルスが早々に終息することはなく、この先も長く付き合って行かなければいけないということです。そしてワクチンや治療薬の完成にはまだ時間がかかり、たとえ完成したとしても、やはり新型コロナウイルスが流行すれば、それ相当に患者は増加して死者も出るのです。ですから、私たち一人一人は感染を防御する力、たとえ感染しても治癒できる力を身につけなければいけません。
 新型コロナウイルスは強い感染力を持っていますが、若者の多くは無症状もしくは軽症です。一方高齢者が感染すると重症化しやすく、死亡者の大半は75才以上です。要するに老化が大きなリスクファクターとなっているのですが、同年齢でもヨボヨボの人と若々しい人がいて、年を取れば取る程、この差は広がってくるのが現実です。それはなぜでしょう?
 実は、老化の差を決定づける大きな要素の1つは体内酵素にあります。病気や飲酒・過食などの生活習慣によって内臓機能が低下すると消化酵素を十分に分泌することができなくなり、栄養状態も悪くなります。そして、代謝酵素も低下して、一見、太って見えても、脳や骨、筋肉、心肺機能、排泄器、免疫システムなどが脆弱となって、生命力はひどく低下してしまうのです。しかし逆に見れば、体内酵素を高いレベルに維持することができれば、ウイルスにもコロナ禍が招いたストレスにも屈しない心身を保つことが可能だという訳です。
 さて、会員の皆様が愛用されているDr.エンザイムSPには、高品質の酵素が豊富に含まれていますので、毎日摂取し続けると、体内酵素の浪費を防ぐことができます。内臓の働きをサポートして栄養の吸収効率が良くなるとともに、新陳代謝も高められるのです。エラスチンも含まれているので、皮膚や血管、肺、膀胱などが柔軟で丈夫になり、ますます若々しい姿になっていきますよ!
 それでは、また。皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

太陽クリニック院長 / 医師

高橋 弘憲 たかはし ひろのり 先生

1958年生。宮崎県立宮崎西高・自治医科大学出身。
僻地や地域中核病院、自治医科大学血液病棟などの勤務を経て、内科クリニックを開設。
日常の診療活動にとどまらず、新鮮血観察(FBO)から見た理想的な健康法を研究。
自ら実践しながら指導に当たっている。

『健康・不健康の分かれ道』、『強運な身体をつくる生き方』、『血液が語る真実』など多数。

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